海外仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)では、本人確認・個人認証が必須項目となりました。バイナンス(Binance)の個人認証は認証(インターミディエイト認証)とアドバンス認定があります。
ここではバイナンス(Binance)本人確認の設定方法について詳しく解説していきます。
バイナンス(Binance)は本人確認が必須
2021年バイナンス(Binance)は、本人確認の設定が必須項目となりました。バイナンス(Binance)の本人確認設定には、インターミディエイト認証とアドバンス認定があります。
インターミディエイト認証 | インターミディエイト認証 | |
承認に必要なもの | 本人確認書類 顔認証 | 住所がわかる証明書 |
法定通貨の入出金 | 1日50,000ドル | 1日200,000ドル |
仮想通貨の入出金 | 1日100BTC | 1日100BTC |
本人確認に必要な本人確認書類と住所がわかる証明書は具体的に以下の通りです。
本人確認書類 … 運転免許証/パスポート/マイナンバーカード
住所がわかる証明書 … 公共料金の領収書(電気・ガス・インターネットなど)
バイナンス(Binance)本人確認「インターミディエイト認証の方法」
バイナンス(Binance)の本人確認はインターミディエイト認証とアドバンス認定があります。アドバンス認定に関しては、インターミディエイト認証が完了してから設定できます。
アドバンス認定は、仮想通貨取引を行う中で必須項目ではありません。1日の中で200,000ドルほどの大きな金額で取引をしたいという方は、インターミディエイト認証後にアドバンス認定を行いましょう。
バイナンス(Binance)インターミディエイト認証の手順1.認証画面にする
まずはバイナンス(Binance)を認証画面にしましょう。まだバイナンス(Binance)事態の登録が完了していないという方は、先にバイナンス(Binance)の新規登録から行いましょう。
バイナンス(Binance)の登録が完了している方は、アカウントマークを選択します。
アカウントマークはパソコンやスマートフォン、アプリなどで表示されている場所が異なるとは思います。しかし基本的にはこちらのアカウントマークを見つけて貰えれば問題ありません。
アカウントマークを選択すると、ダッシュボードやウォレットなどのメニューが表示されます。この中で「身分証明」という項目を選びます。
身分証明を選択したらbasic認証と認証プラスの項目があります。今回は認証のところにある「今すぐにはじめる」を選択します。
バイナンス(Binance)インターミディエイト認証の手順2.身分証明を登録する
「今すぐにはじめる」を選んだら、本人認証画面に移行します。まずは身分証明書を発行している国(基本的には日本だと思います)を選択します。
次に登録する予定の身分証明書を選びましょう。身分証明書の種類にはマイナンバーカードやパスポート、運転免許証があります。
登録する予定の身分証明書を選んだら「はい」を押しましょう。
写真を撮るを選択すると、操作しているデバイスのカメラが起動します。準備している身分証明書の写真を撮影しましょう。
注意する点は、事前に写真として身分証明書を撮影していても使用することはできません。
撮影が終わったら「はい」を選択します。
身分証明書の撮影が終わると、次は登録者自身の顔を登録する作業に移ります。
「自身を撮影」を選択し、指示通りに顔を動かしながら撮影しましょう。撮影が終わったら「はい」を選択します。
「自身を撮影」まで完了したら登録手順は終了です。あとはバイナンス(Binance)から認証許可の連絡を待ちましょう。
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